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![]() ![]() 10年近く展示会をかねた旅を続けてきて、国籍を超えてたくさんの人々と接することができ、多くのインスピレーションをもらい続けている。沖縄という地の文化風土歴史を、私なりに紹介することも心がけてきた。アートにたずさわる1人の人間としてできる最大限の活動を、展示会の旅を通してこ ![]() ![]() さて今回は、初めてのアメリカ西海岸の旅である。ISAP(International Society of Acrylic Painters)という、英国と米国カリフォルニア・フロリダを拠点とし、30年近い歴史をもつプロのアクリル作家協会の国際公募展に入選したのがきっかけである。4カ国・280作の応募中、80 ![]() 1ヶ月以上に及ぶ展示会の会場はSan Luis Obispo Art Centerといい、ロサンジェルスとサンフランシスコの中間、海辺とワイナリーとアートの町サンルイオビスポ市の品の良いダウンタウンにある。 サンルイオビスポは米国で最も古いmission(宣教の中心地)のひとつとして知られ、古い教 ![]() ![]() 豊かな土地柄に魅了され、気候の良いカリフォルニアでも人の“住みたい町”として挙げられるのもうなずける。同じ理由で、サンルイオビスポにスタジオやギャラリーをもつアーティストも多い。 魅惑のカリフォルニア・セントラルコーストでアートギャラリーとワイン三昧。そして、帰り2日ほどはサンフランシスコへ寄り、美術館三昧と洒落てみた。 ![]() |
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