2007/12 |
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楽園・聖夜の食卓 キャンバスにアクリル F3号 27.3cm×22cm (個人所有) アートプリント有り 作品番号R115 |
空気がすっかり冷たくなり、本格的な冬がやってきた。師走の時期、クリスマスに限らず何かと集まってご馳走を頂く機会が欲しいもの。 小さな食卓をととのえて乾杯すれば、1年の終わりと新年への思いがそれぞれにめぐり、活力が湧いてくる。大いに食べて飲んで、おしゃべりして、また楽しくいきましょうと誓い合う。 毎年の、同じ光景こそが幸せの証かもしれない。 |
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2007/11 |
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楽園のワインカフェ キャンバスにアクリル F10号 53cm×45cm アートプリント有り 作品番号R107 |
いよいよワインの美味しい季節になった。若いワイン・ボジョレーヌーボーも毎年記念に一杯くらいは飲みたいが、やはり重い赤ワインが好みだなぁ。そして、シャンパンよりは冷えた辛口の白がいいなぁ。皆様はどんなワインがお好みだろうか。 ワインは、アルコール飲料のなかでもアルカリ性で体に良いといわれている。ぶどうの品種や産地、度数で選べば和食にも合う。気張ったものでなくても、お酒と料理のマッチングを考えて食卓を整えるのはとても楽しい。食材も豊富なこの時期、賑やかなテーブルを楽しみましょう。 |
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2007/10 |
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楽園・紅葉の庭で キャンバスにアクリル F4号 33.3cm×24.2cm(個人所有) アートプリント有り 作品番号R95 |
沖縄には紅葉がない。四季のメリハリがなく、長い夏のあとすぐに冬がやって来る。しかも11月頃まで夏服で過ごせるから秋を楽しむという感覚はあまりない。 それゆえ、旅先で出会う紅葉には実に感激する。 地球温暖化で日本のあちこちの海で亜熱帯化の現象が出てきている。 それぞれの地方ならではの特徴が、均一になっていくようでちょっとコワい。 電気をこまめに消したり、できるところから環境を考えていきましょうか。電気代の節約になるし。 |
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2007/9 |
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楽園・カフェの小さなパーティー キャンバスにアクリル F4号 33.3cm×24.2cm (個人所有) アートプリント有り 作品番号R103 |
行きつけの店でちょっとした集まりをもつのは楽しい。料理はおまかせで色々出してもらって、飲み物はその日の気分でカクテルを頼んだり、ワインを取ったり。 キープしてあるシングルモルトを水やペリエで割ってゆっくり頂く至福のひととき。バンドの演奏が入るとさらに盛り上がる。 カラオケ三昧の昔もよかったけど、今はプロの歌声を静かに味わいたい気分。 そんな時間を時々もてたら、充分なリフレッシュになる。 これからの季節、何かと集まりが増えそうだ。まだまだ暑いけど、気分だけは少し秋に近づいて。 |
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2007/8 |
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楽園・リズミカルな水際 キャンバスにアクリル F6号 41cm×31.8cm (個人所有) アートプリント有り 作品番号R98 |
例年より気温が高めの今夏。できればひんやりとクーラーに当たって日中を過ごしたいもの。なるべく車で移動して、出かけるのは夕方以降。・・といきたいところだが実際問題そうもいかない。 せめてスーツや長袖をやめて、涼しめのものを着て日傘を差して。日中に、一度水を浴びることができると理想なのだけど。川などのせせらぎ、あるいはプールに手足をひたしてリフレッシュといきたいところ。 ・・それもままならないので、せめて冷たい飲み物を頂いて、酷暑を乗り切りましょう♪ |
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2007/7 |
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楽園・夜の海辺の食事会 キャンバスにアクリル F4号 33.3cm×24.2cm (個人所有) アートプリント有り 作品番号R102 |
少し涼しい夏の夜、海辺で円卓を囲む賑やかな食事会はいかがだろう?重いテーブルや椅子を準備し、キャンプ用ではない白いリネンや皿、銀器を出して。海風や木々の香りが漂って、とても良い雰囲気なのに違いない。 でも忘れてはならないのが蚊取り線香!この絵の中では、おそらくテーブルの下、いくつもの線香に火が着けられて置かれているはず。もしかすると頭上の枝葉からはハエとり紙がひらひらと?・・亜熱帯地方でムードを出すにはひとえに虫との闘いが。それともいっそ大型の蚊帳でも吊りましょうか。 |
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2007/6 |
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楽園・広場の花屋 キャンバスにアクリル F3号 27.3cm×22cm (個人所有) アートプリント有り 作品番号R93 |
花に詳しくもなくすぐに枯らしてしまうのに、花が好きである。 思わず入りたくなるセンス良い花屋さんがあちこちにある。それぞれに趣向を凝らした仕入れや束ね方でたくさんのファンのいる花屋さんも多い。 時々気がむくと、特にどうということのない新鮮な季節の花を買ってきて楽しんでいる。 意外に難しいのが“花瓶”選び。シンプルなガラス製や白磁などが無難ではあるけれど、ぽってりとして持ち重りが気持ちよく奇をてらわず、インテリアにしっくりと溶け込むものというのは結構探さなければ出会わない。 セラドン焼きや中国陶器の、飾り気のないタフな“花瓶”に新鮮な花をたっぷりと挿して、雨期の薄暗い室内を明るく飾りたい。 |
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2007/5 |
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楽園・金城さんの庭 キャンバスにアクリル F6号 41cm×31.8cm (個人所有) アートプリント有り 作品番号R91 |
人の家を訪ねる、というのがあまりなくなってきたように感じる昨今。色々忙しいし、というのでいきおい外で会うことが多い。カフェでお茶をのんだり飲みにいったり。新築した頃は毎週のように開いていたホームパーティも、家が古びてくるとなんとなくおっくうになってしまう。 建築雑誌やインテリア雑誌を見てもスッキリ綺麗な新築物件の取材が主である。しかし!古い家にはなじんだ住み心地と刻んできた歴史があり、ますます愛着の増す空間となるのも事実。年季の入った気に入りの家具や生活道具の魅力はとても大きい。お茶にしてもお酒にしても、家それぞれのこだわりや好みで楽しいひとときを作り上げることができる。それほど凝った料理も必要ではない。 外も良いけど、そろそろ家で、ゆったり過ごしてみましょうか。「週末うちで飲まない?」なんて。 |